2010年01月01日

赤痢アメーバ


口から感染する原虫です
赤痢アメーバという原虫が人の糞便中に排出され、
それに汚染された飲食物などを食べたりすることにより、
口から感染します。

赤痢菌が原因の赤痢とは別のものです。


日本での感染者が急増
日本では2000年以降感染者数が急増しており、
2002年には465件の報告があります。

海外(衛生状態の悪い熱帯諸国)で感染するケースも
増えています。

世界人口のうち5,000万人が感染していると考えられ、
毎年の死亡者数は4〜7万人とされています。


男性の同性愛者間での感染に注意
性行為では、肛門と口唇が直接接触することによって、
口から感染します。


日本の男性同性愛者間では、
赤痢アメーバ症と梅毒やHIV/エイズなどの
STD(性感染症)との複合感染も少なくありません。




症状

赤痢アメーバ性大腸炎
主な症状
  ・下痢
  ・粘血便(見た目がイチゴゼリーのような便)
  ・排便するものがないのに便意をもよおし、何回もトイレに通う
  ・排便時の下腹部痛

赤痢アメーバ性肝膿瘍(かんのうよう)
肝臓の一部に炎症が起こり、その組織内にうみがたまります。
 主な症状
  ・発熱(多くは38度以上)
  ・上腹部痛
  ・寝汗
  ・肝腫大(肝臓の拡大)




症状は2週間〜数年



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