2010年01月01日

成人T細胞白血病


ウイルスを持っている人(キャリア)は100万人います

この病気は、ヒトT細胞白血病ウイルスT型
(HTLV−T)の感染により起こりますが、
日本のキャリア(持続感染者)約100万人のうち、
発症数は年間約700人と言われています。


沖縄、鹿児島、宮崎、長崎にキャリアが多く、
国内のキャリアの約3分の1を占める、との報告があります。


発症者のほとんどが40歳以上
感染しても症状が出る人のほとんどが40歳以上で、
60〜70歳に最も多く出ます。
よって、病名に「成人」とつきます。


性行為では男性から女性への感染のみ
母子間の母乳を通しての感染、性行為による感染、
輸血による感染があります。

性行為による感染は、精子中のHTLV−Tが
原因となって感染しますが、ほとんど症状は出ません。

輸血感染は献血時のチェック検査の導入により、
現在ではなくなったと考えられます。



母子感染
性行為感染
輸血感染



症状は、

リンパ節のはれ
(首、わきの下、足のつけ根など)
肝臓のはれ、脾臓のはれ
原因不明の皮疹
血液中のカルシウム値の上昇による、
のどの渇き、意識障害、不整脈など




30−70年で症状
※出ない場合もあります




病院へいこう

自宅でも成人T細胞白血病の検査できます